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年中読書の秋
  2024/03/29 [18:37] (Fri)
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  2009/05/08 [22:45] (Fri)
 手術跡がようやくマシな感じになりました。
 いかにも傷跡な感じですがグロくもない様子です。

 横線が切開部分、線の両側の穴がホチキスの跡になります。今はこの程度で済むから患者の負担はだいぶ減ってます。中の金属抜く時も同じ箇所を切るんでしょうから実に分かりやすい。
 分かってても気持ちのいいもんじゃアリマセンが。

 近頃は雨が降ったりして気温がよく下がるため、傷がミシミシ痛みます。まだウォーキングしてても脂汗かく程度には負荷が掛かるんですが、冷えると日常的な動作でも結構負荷が生じてきます。
 まだ肩から肘がスムーズに水平なところまで上がらないため、今日は診察ついでにリハビリのやり方を教わってきたわけです。
 前傾姿勢になって腕の力を抜き、前後左右にだらーりだらーりと振り子運動をします。さらに回転動作を右回り左回りでやるんですが、これが何セットかやってると肩の辺りがゴリゴリ痛んでくるわけです。
 終わった後しばらくは、カバンすら持てなくなってしまうほど。

 お医者の先生のアバウトな見立てではあと二週間くらいで切れた靭帯の再生に関しては太鼓判を押してくれるそうですが、元のように動かせるのはどれくらいかかるものか……。

 当分はリハビリと体力づくりが続きそうです。
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  2009/04/17 [23:37] (Fri)
 バスで片道40分。本日も医者に行ってまいりました。病院には9時前に着いたんですが、診療が終わって会計済ませたのが12時過ぎという混み具合。
 救急車も一台来たしね。

 レントゲン撮影を行い、抜糸……というかホチキスが3本ほど残ってるのを見せてもらいました。金属パーツは写りがいいようです。
 そしていざ抜き取り。順調に2本引っこ抜いてもう終わりかーと思ってたら

「あれ、あと一本どこだっけ?」
「三本ですっけ?」
「三本のはずなんだけどねぇ」

 三本です。間違いないです看護士さん。まだ二本目です。とは口に出せずに見守ることしばし。傷口を押さえるテープの下に隠れていたのを発見、無事抜き取られました。忙しいのは分かるんですが、患者の前でオープンすぎやしませんか、マジで。

 ともあれ経過は順調なようで、五月の連休が終わるまで通院しなくてもいいということになりました。肩は出来る範囲で動かしていくつもりですが、仕事に戻れるのが何時頃になることやら……。

 気分が落ち込まないよう、前向きにそれまでの時間を過ごしてみる予定です。



  2009/04/07 [23:24] (Tue)
 そんな訳で手術して一週間、抜糸(糸ではなくホチキスで止めてますが)は済んでいませんが、ひとまずの退院となりました。
 手術直後は傷口からの発熱がなかなか収まらずろくに起き上がれませんでした。まあ翌日の朝からは痛い痛いと言いながらとりあえず院内を歩き回れる程度にはなっていましたが。

 なんにしても問題なのが、左肩を庇っているために不自然な体勢で過ごすため、身体のあちこちに出てくる筋肉や筋の引きつり。特に背筋から腰にかけては、痛みを我慢したりしたこともあってか筋肉がたびたび引きつる始末。
 加えて、肩から肘にかけての部分を動かそうとするたびに来るゴロゴロした痛み。たぶん、埋め込んだ金属プレートのフック部分で引っ掛けているらしい肩の骨が、腕を動かす時の可動でゴリゴリとフック部分と摩擦してるのかと。
 おかけで肩から肘にかけての可動は前後左右20度程度にしか動きません。昭和のガンプラでもまだ動くだろうに……うぎぎ。

 さて。一応医者の先生の話では三角巾などで腕を固定しなくてもいいらしいんですが、ぷらぷらさせておくと長時間歩いたりしたとき、揺れや震動が肩に響いて結構痛いことが多いので、屋外に出るときにはつけるようにしています。
 靭帯が繋がってくればこの辺りの痛みも和らいでいくんでしょうか……。




 当分は花と猫を眺めながらのんびり過ごすのがいいのかもしれません。



  2009/03/30 [23:13] (Mon)
 術後一週間は入院、その後は経過次第で自宅療養>リハビリという流れという説明を、病院で受けてきました。
 治療費は保険会社の方で賄われるので問題ないわけですが、術後の痛みがどれくらいとかその辺りの話がなかったりします。
 「歩けるから問題ないよね」とか先生が言うくらいには問題が無いと思っておきますが。退屈になるのは変わりないので手持ちの本をいくつか読み返すつもりで退屈しのぎに持っていくことに。

 マックス・アラン・コリンズ/CSI:科学捜査班 1~3巻
 神林長平/ライトジーンの遺産 上・下巻

 CSI:科学捜査班は米国で大ヒットしている犯罪と戦う科学捜査チームの活躍を描いたもの。現場から証拠を探し、時に死者と向き合い、死の原因とその犯人を追い詰めていく緻密なドラマが魅力です。文中の台詞は日本語吹き替え版で脳内再生されるくらい、原作をよく踏襲されてます。

 ライトジーンの遺産は最近ハヤカワJA文庫で再販もされたSF物。人工臓器が人類の生命を握る近未来を舞台に、超能力を持った人造人間が人工臓器を巡る不可解な事件に巻き込まれていく。ほどよく歳を取った主人公と若い相棒のやりとりは読む世代によってどちらにも感情移入できると思います。

 どちらも病院で読むには乙な一品ではないでしょうか。

 表紙のカバーは外していきますけど。



  2009/03/28 [16:47] (Sat)
 事故から数日、ぼちぼちあちこち打撲の痛みが出てきたので再度病院に。
 肩、腰のレントゲンと頭部のCTなど取りつつ待つことしばし。にこやかな顔で医者の先生に呼ばれてさっそく一言。

手術だねぇ
「はいぃ!?」

 予想だにしてなかったお言葉にしばし放心しつつ解説した話をまとめると、あ脱臼レベルだった病状が、鎖骨と肩を繋ぐ靭帯がぶっつり切れているレベルに発展していたそうです。
 腕の重みで肩が下にさがり、反対に鎖骨が上にずれていったためこうなったとか。肩の一部がやけに盛り上がってるなーと思ってたらコレが鎖骨だったらしい。

「でね。この金属プレートを鎖骨にネジで止めて、肩の方にこっちの針をね」
「どれくらいで治るモンなんです?」
五月の連休くらい?

 金属プレートで骨がずれるのを抑制した上で、靭帯が繋がるまで六週間ほどかかるそうな。埋め込み手術と切開した傷が塞がるまではもっと短いでしょうが……。
 手術をしないで自然治癒に任せる方法もあるそうですが、そうすると身体の左側を下にして寝たときに激痛が発生するそうな。
 放っておくとずるずる肩が落ちていくので、手術をするのもなるべく早い方がよいらしく、

「来週の頭に入院手続きして、早ければ水曜か木曜に手術だねぇ」

 早い。早いよ先生。仮面ライダーの改造手術だって一週置きますよ。
 最終回のCMで新番組のオモチャ宣伝しだすくらい早いですよ。

 そんな訳で、改造手術です。入院するとしばらくディケイド見れないな……。



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